技術統合としての新製品開発

「開発済みの諸既存技術の組み合わせ」「開発済みの諸既存技術と新規開発技術の組み合わせ」「複数の新規開発技術の組み合わせ」などの技術統合(Technology Integration)による新製品開発
こうした技術統合(Technology Integration)による新製品開発に際しても、Technology-oriented型とMarket-oriented型が存在する。
Market-oriented型での開発済みの既存技術統合による新製品開発に関連する資料 — ローソンにおける「イノベーション商品」

    「ローソン、開発支援の店舗、健康志向の食拡充、発売前の商品評価」『日本経済新聞』2013年5月22日朝刊
    https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/122604.html
    「ローソン 食の技術発掘 — 70社から情報収集、健康志向の独自商品開発」『日本経済新聞』2014年3月29日朝刊
    http://www.nikkei.com/article/DGKDASDZ2806U_Y4A320C1TJ0000/
    「原材料調達から製造・販売まで、メーカーとの協働事業 — ウォーキング時にマッチしたガムとタブレット 4月1日よりローソンで
    <参考資料>ローソン「イノベーションラボ」開発商品第一弾発売」ローソン2014年4月2日付けプレスリリース
    http://www.lawson.co.jp/company/news/088976/
    小泉裕之「ローソン社長に玉塚氏――客層見極め、セブン追う」
    https://messe.nikkei.co.jp/fc/i/news/127054.html

      本記事では、「SCMで特に力を入れているのが食品の原料調達だ。ローソンには世界中の商品相場を注視し、良質な原料を安値で大量に買い付ける専用部署がある。原料を起点にメーカーと組んで商品を開発する商社のようなアプローチが特徴だ。」というように、原料視点からの新製品開発をローソンの特徴としている。
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