投稿者「sano」のアーカイブ

「個別企業における全体最適化」追求としてのBusiness Process Reengineeringから、「複数企業にまたがる供給=調達プロセスの全体最適化」追求としてのSCMへ

Innovation vs Reengineering 業務プロセスの「最適化」追求としてのBusiness Process Reengineering(BPR)を、Innovationと位置づけるのは適切なのか?   … 続きを読む

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米国における研究開発費の歴史的推移1960-2008

国における性格別研究開発費(基礎研究費・応用研究費・開発費)の歴史的推移1960-2008 PDFファイルのダウンロードはこちら [数値データの出典] Statistical Abstract of the United … 続きを読む

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近代化と技術革新

高島善哉(1968)「近代化とは何か」高島善哉編(1968)『近代化の社会経済理論』第1章, p.20-「技術における近代化が近代化のシンボルとしてもっとも目につきやすく、具象的であることは否定できない。」 「近代化とい … 続きを読む

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イノベーションと法

法律がイノベーション遂行の「妨げ」となる最近の事例は、「人間が自動車を運転しなければならない」(ドライバーは人間に限る)という道路交通法の規定である。全自動運転自動車というイノベーションの社会的普及委は、現行道路交通法の … 続きを読む

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技術パラダイム論

Dosi, Giovanni(1982) “Technological paradigms and Technological trajectories : A suggested interpretatio … 続きを読む

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Schumpeterにおけるイノベーションに関する二つの不連続性-技術的不連続性と遂行者的不連続性

Schumpeterは、新結合における不連続性に関して、下記のように技術の不連続性と担い手の不連続性という二つを区別すべきだとした上で,旧製品に関わっていた企業・人間が新結合の遂行者になることは原則としてない,と述べてい … 続きを読む

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Schumpeterの「革新」的経済活動における「生産」の主導性-「生産」主導的イノベーション論

シュンペーターは、下記のように、シュムペーターは欲求充足が生産活動の基準であるとしつつも、「通常」的経済活動と異なり、「革新」的経済活動では生産の側に主導権があり、生産の側が消費者に新しい欲望(neue Bedürfni … 続きを読む

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Schumpeterにおける「連続的な新結合」と「非連続的な新結合(neue Kombination)」 の区別-既存の経済循環内における連続的変化 vs 既存の経済循環を破壊する非連続的変化

「生産」=「モノや力の結合」(Kombination) シュムペーターは、Schumpeter,J.A.(1926) Theorie der Wirtschaftlichen Entwicklung, 2nd ed.[( … 続きを読む

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Schumpeterのイノベーション論関係資料

[Shumpeter関係基本サイト] von Ulrich Hedt(2020) SCHUMPETER-ARCHIV, 21. September 2020 https://schumpeter.info/ 著作目録、主 … 続きを読む

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馬車から鉄道へのInnovationにおける連続性と非連続性

Schumpeterは、経済循環を実現する軌道、すなわち、ある特定の均衡状態(均衡点)へと向かう経済的傾向を連続的とするとともに、そうした均衡状態へと向かう連続的変化を取り扱うのが静態的考察方法である、としている。これに … 続きを読む

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